生徒様の声

S.Y.様【ISE歴10年】日常会話

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S.Y.様【ISE歴10年】日常会話

S様のレッスンファイルには、いつもカズオ・イシグロの小説が入っています。レッスンのウォームアップでは、小説を読んで講師とディスカッションされているとのこと。原書を読むのはハードルが高いですが、いつもティムが「語彙力を増やすには読書が一番!」と言っているように、毎レッスン、講師と一緒に読み進めるのは良い方法ですね。

カズオ・イシグロは、ティムの故郷であるイギリス・ノリッジにあるイースト・アングリア大学の大学院で執筆活動を始めたと言われています。ノリッジの書店には、カズオ・イシグロの顔が壁に描かれていたり、これまでの著作をまとめた特設コーナーもありました。

イースト・アングリア大学の広大な庭を夕暮れ時に歩いたのですが、光の加減もあってか、まるで小説に出てくるような、もの悲しい世界が広がっていたのが印象的でした。いつかS様も、ノリッジを訪れて、あの空気感を感じていただけたらと思っています。

生徒様の声 S.Y.様【ISE歴10年】

●英語を勉強しようと思われたきっかけは?


英語を使わない仕事に異動し、しばらく英語と離れたので、英語の感覚を忘れないようにしたいと思い通い始めました。

●ISEの授業はどうですか?

まずは自分のやりたい事が明確であれば講師の先生と相談し、自分で教材を選べるところです。必要ないと思うものは購入しなくてよいし、途中で教材を変えることもやり方を変えることもできます。2つ目は講師の先生を選べることです。3つ目は、生徒のレベルを考慮し、モチベーションを持ち続けられるよう、講師の先生がレッスンを組み立てて下さるところです。毎回宿題でエッセイを書いたり、英文要約をしていますが、先生が丁寧に添削し適切な表現を教えてくださるところが次の回の頑張りに繋がります。

●どうやってレベルアップされましたか?

毎回授業の始めに小説を読み、語彙をチェック、内容についてディスカッションをしてもらっています。(カズオ・イシグロさんの小説を3冊読み終え、今はアットウッドさんのを読んでいます。) 語彙は忘れてしまっていてなかなか覚えられないのですが、先生に用法・同意語・例文を挙げて頂き、語のイメージを作っています。英検1級の過去問を使ってエッセイを書いたり、要約文を作ったりする宿題で論理的な英文を書く練習をしています。様々なテーマに対して自分の考えを持ち、先生との話にも幅と奥行きが広がったと思います。

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